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Esther(オランダ)

日本に行こうと決めた理由は何ですか?:この半年間で2回日本を訪れた際の一番の目的はw-inds.のライブに参加することでしたが、それだけではなく、友人達と再会したり、より多くの観光地を巡るためでもありました。

滞在期間はどれくらいでしたか?:4月末に5日間ほど、そして7月の末にも2週間ほど滞在しました。

日本で過ごした時間の中で一番楽しかったことは何ですか?:w-inds.のライブに参加できたことと、そこで日本からだけではなく世界中から来ていた人達と交流できたことは、忘れられない素晴らしい経験になりました。他にも、居酒屋で何時間も過ごしたり、カラオケで延々歌い続けたり、六本木のクラブに行ってみたり、江ノ島の浜辺で地元の人達と一緒になってパーティをしたり、初めて訪れた史跡で知識を深めたりしたことも、すべて楽しい思い出です。また、ついにあの有名な日本武道館に行ける機会もありましたし、ライブのために名古屋と長野まで行ったおかげでそこでも史跡を見学する機会ができて、今まで日本で行ったことのなかった地域に行くことができました。あとは、やっぱり買い物です。原宿の竹下通りや渋谷の109を友達と歩き回って、オランダにはないようなものをたくさん見て回るのがとても楽しかったです。

日本での滞在について、こうしておけばよかったな、と思うことはありますか?: とにかく、もっと長くいたかったなあと思います。

将来また日本に行こうと思いますか?:はい、もちろんです。もうすでに友達と旅行する計画を立てています。私はまだあまり関西方面に行ったことがないので、関西の都市をいくつか巡るツアーにしたいなと思っています。お金と機会さえあれば、もう今すぐにでも荷造りをして日本へ飛び立ちたいです。

自分の友人にも日本への旅行を勧めますか?:はい、今までにも勧めたことがあります。

その他のコメント:震災が起きた日からわずか一ヶ月後に日本にいることはなんだか不思議な感じがしました。その感覚は、行きの飛行機に乗ったときから始まっていました。私とあと一人二人くらいの観光客を除いて、飛行機に乗っていたのは日本人のビジネスマンだけ。客席も三分の一程度しか埋まっていなくて、観光客の足は本当に遠のいているようでした。その頃すでに私は日本にいる多くの友人から、日本での日常生活に関するいろいろな物事はかなり早く元通りになったと聞いていました。日本にいる人達はそうして自分達の持ち場に戻ってできる限りの仕事をしている中で、残念ながら外国からの観光客の数は持ち直していないようでした。私にとっては、今年(2011年)最初のこの来日で本当に楽しい時間を過ごすことができたので、ここがほんの一ヶ月前にものすごい地震と津波に襲われ、その影響で今は原子力災害にも見舞われている国なのだということが信じられませんでした。ただ、電車のエアコンの使用時間が制限されていたり、トイレにあるハンドドライヤーの電源がオフになっていたりといったふとしたことだけが、その事実を私に思い起こさせました。そしてやはり、観光客がいない不自然な静けさを感じました。年の後半になった7月でさえも、浅草の仲見世通りを歩くことは奇妙な体験でした。この有名な観光スポットはいつ来ても、浅草寺や雷門にカメラを向けたり、おみやげを選ぶ世界中からの観光客でごった返していました。ところが今回は見渡してもほとんど日本人の修学旅行生ばかりで、外国からの観光客 はあきらかに激減していました。

もちろん、日本には地震のリスクがあります。しかしそれ自体は今までもありました。人はどの国にいようと、その国なりのリスクを負うことになるのです。それでもやはり、リスクに対する恐怖のせいで、その国が持っているすべての良いところからも目をそらしてしまうべきではないと思います。東京の真ん中で道に迷った私の腕をつかみながら道を教えてくれたおばあちゃん。餌をほしがる鹿に追いかけられた奈良公園。古いお寺や歴史的な場所をたくさん巡った京都。行く先々で味わったその土地の名物料理。鎌倉で散歩していたら偶然遭遇した地元のお祭りで、日本人の根底に流れている魂を感じたこと。そして、渋谷の真ん中のスターバックスで、(本物の)抹茶ソイラテを片手にあの「スクランブル交 差点」を見下ろしながら、友人達とこの国で見たすごいもの、出会った素敵な人達、すべての素晴らしい体験について語り合うことさえも。私にとっては、それらすべてが、愛すべき日本の姿です。  

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